2016/08/18
ダイヤル番号を忘れてしまった家庭用金庫の開錠


本日は家庭用金庫のダイヤルの暗証番号がなくて開かないから解決してもらいたいというお電話がかかってきました。常陸太田市にお住まいの男性からのお電話だったのですが、しばらくぶりに金庫を開けようと思ったのだけれど暗証番号を完全に忘れてしまっていて、番号を書いたメモもどこに行ったのか分からないということでした。取り敢えず自力で手当たり次第に回してみたものの当然開いてくれるはずもなく、困ってネットで検索をしたら弊社のホームページに辿り着いたそうなんだそうです。 お客様のお宅にある家庭用金庫はセントリー社の製品なんだそうで、いつ購入をしたのかも忘れてしまったくらい昔の物だそうです。ダイヤルと鍵の2つで開けるタイプの家庭用金庫で、鍵に関しては幸運にも手元にあるそうです。そこでお使いの金庫の詳細を少しお聞きさせていただいて、今回の作業のお見積りなどの作業も行いまして、すぐにお客様の家に向かうことにしました。 幸いな事に道がそれほど混んでいることもありませんでしたので、30分弱でお客様の家に到着をいたしました。お客様にご挨拶をさせてもらいまして、早速家庭用金庫の置いてある部屋に案内をしてもらいました。パッと見たところやはり相当年季の入った金庫で、普段はあまり使用されていないというのがすぐに分かりました。 金庫の暗証番号を解読するという作業は鍵屋にとって日常茶飯事と言えるのですが、金庫のタイプによってはかなりの時間を要することもありますので、緊張を切らさないよう真剣勝負を挑む気持ちで作業に入りました。金庫の解読作業に必要な専門道具をすべて使いまして、途中ちょっと戸惑うことがありながらも所要時間30分程度で無事に解読作業を完了することができました。 お客様に金庫の鍵をお借りしてダイヤルを回し、無事に金庫を開けることができました。お客様もかなりホッとされたようで、弊社に電話をして本当に良かったと言って下さいました。 またのご利用をお待ちしております。

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